3年ぶりに八丈島に行ってきました。中部大学の大場先生に誘っていただき中部大学メンバーに同行しました。
私は学会があったので3日間しかいられませんでしたが、中部大学の学生は5日間（台風でフライトが欠航になり一日延期）の短い滞在でした。今回のミッションはこれまで八丈島で見つかっていない発光生物を探すことです！八丈島は日本発光生物学の父・羽根田弥太先生のお気に入り調査地だったので多くの発光生物が生息していることがわかっています。特に有名なのは発光きのこです。5日間の調査で海も山もまわって未知なる発光生物を探すのはかなり無謀ですが、ラッキーなことに2種ほど追加されたようです。














　　　　　　　　　　　　　　　　　初日の夜に見つけたヤコウタケです。翌日にはナメクジに食べられました。















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発光巻貝、ヨコスジタマキビモドキを探す様子















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プランクトン採集では管クラゲ類が少し捕れました















​　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　釣り採集では大場先生がオヤビッチャを釣り上げました















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森に入って​陸の発光生物も探しました















　　　　　　　　　　　　　　　　　宿では島寿司を頂きました。わさびの代わりに辛子が入っております。

​来年以降も伊豆諸島調査は続くようなので、続報をお楽しみに！